この本は「図説」もとある様に、イングランド海軍のナポレオン戦争までの海戦史である。 そして、その海戦史を見る限りに於いて海戦での軍艦は単縦陣同士で戦闘に入る。 時は帆船の時代だから風上側、風下側という有利不利というものがあるものの、海戦に入る場合の基本と言うのは「単縦陣」である。 そう言うことから考えて、日露戦争での日本海海戦でバルチック艦隊が戦闘地域を前にして二列縦陣と言うことは考えられない。 たとえば、アダム・ハーディ「海の風雲児FOX」では、主人公のフォックスは水兵から第一レフテナント(副長)になる
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